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渡辺 和則 (Kazunori,Watanabe)
主宰
担当/中級・上級コース、歌唱コースほか

ポーランド・ワルシャワ音楽院(現ワルシャワ・ショパンアカデミー)やスイス・ジュネーブ音楽院にてディプロマを獲得、ロシア国立モスクワ・チャイコフスキー音楽院・大学院ピアノ演奏科修了。芸術学博士。国際ピアノコンクールの審査員等も歴任。


また、ジャズ・シャンソン・ポピュラーの分野でも活動し、かつて銀巴里を始めとする都内の各シャンソニエでピアノを担当する他、オペラスタジオや研修所でコレペティトールを務め、海外からの歌手達とも多数共演。

 

日本全国や海外(米国・カナダ・中南米・英国・イタリア・スペイン・ドイツ・フランス・ブルガリア・チェコ・ハンガリー・ポーランド・オランダ・台湾・オーストラリア他)にて独奏やアンサンブルにて活動。

 

1980年代には東京・神奈川・愛知・福岡・沖縄(那覇)にて自作曲による個展を開催。作曲家としても、(株)HOYAクリスタルの展示会イメージ音楽や劇音楽も多数手掛け、その他にも多数のピアノ曲や声楽曲がある。

童謡唱歌研究の一環として1990年代に「尋常小學唱歌集」による合唱組曲、古謡「かごめかごめ」「ずいずいずっころばし」による重唱曲などの編曲作品を発表。


現在、ピアノ指導の他に、文部省唱歌や日本古来の童謡を歌う『青葉 童謡・唱歌の会』を毎月の第2土曜日に仙台市内で開催。自らリーダーとピアノ伴奏を担当しつつ、歌う機会の減りつつある文部省唱歌や古典的な童歌(わらべうた)を楽しく歌い継ぐ活動をしている。
 

とにかく「レッスンは、楽しく面白く」がモットー。

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成澤 僚子 (Ryoko,Narisawa)
担当/幼児・初心者、趣味のコース

国立音楽大学教育音楽学科卒業。「気が付けば、ピアノ指導歴30年。現在は、渡辺和則先生のもとで研鑽をつみながら、小さいお子様から大人の方までピアノを教えています。長い間、ピアノ教育は難行苦行が良しとされてきた歴史がありますが、渡辺先生のメソッドは、まるで正反対!好きな曲で上達を!という目からうろこの効果を目の当たりにしています。そのメソッドを継承して、好きな曲で楽しみながら上達していくレッスンを心がけています。」

きめ細かく優しいレッスンには定評がある。

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佐々木 雄大 (Yuta,Sasaki)
​担当/作曲・アレンジコース

常盤木学園高等学校音楽科、上野学園大学ミュージックリサーチコース音楽学専門を卒業。
当初、大学へはピアノで入学したものの、右手がジストニアに罹患、悪化したため、三年次にミュージックリサーチコースに転科し、以降、左手のためのピアノ作品の演奏、研究に従事した。
卒業論文ではレオポルト・ゴドフスキーの《ショパンのエチュードによる53の練習曲》から左手のための作品を取り上げ、演奏法、編曲技法を分析し、特別優秀卒業論文に選出された。
大学四年次には、仙台、東京でデビューリサイタルを開催、以降は左手のためのピアノ作品、自編曲作品をレパートリーとして、演奏活動を行っている。
そのほか、中高大とコントラバスをオーケストラで演奏、声楽、ヴィオラ・ダ・ガンバを学んだ。
阿部章子、尾形牧子、栁澤美枝子、渡辺和則の各氏にピアノを師事、千葉昌哉氏に声楽、櫻井茂氏にヴィオラ・ダ・ガンバを師事。

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